建築ノート


デル株式会社


デル株式会社




楽天市場


楽天ブックス

・4日目

2015/10/2〜

オリジナリティの発現


昨日までに、ほとんど基本計画はできあがっている。

ここで、歩行者のアプローチを考えながら、駐車場計画を見直す。そして外構をしっかりと書き上げる。3Dの樹木データはいれてはいけない(ソフトの動きが鈍るので、最終的なレンダリングの前に3D樹木を置く方がよい、ということ。それ以外の積極的な理由はないので、PCが超高速であれば、いつ3D樹木を置いてもよい)。

この作業にまともに取り組むと、少なくとも 3 時間は必要である。

さて、外構が出来たら、全体像を3Dで見てみる、、、、、たぶん、不細工である。

だから、ここから格好良くする作業を行う。

「格好良く」することも、オリジナリティを示す方法のひとつである。

採点者の力量次第では、これが最も重要なポイントになることもある、嘆かわしや。

下記のような方法を使えば、格好良くなる。

  • 窓が多い空間は、窓をやめて、カーテンウォールを使う。(カーテンウォールは、パネルを正方形にすること。)


  • 集合住宅などの住空間を除いては、引き違い窓を用いない。
  • 出窓を使わない。(かわりに1スパンごとに壁を凸凹させる。ついでに凸凹ごとに素材を変える。)

  • まっすぐな壁の、平面形、断面形を曲線にする。

  • 壁は絶対に柱心合わせとせず、面合わせとする。

  • 平屋や2〜3階建ての場合は、建物全体を1層分持ち上げて、ピロティをつくるか、もしくは建物を囲む幅600〜1500mmくらいの池をつくる。

  • バルコニーは、片持ち梁(カンティレバー、カンチレバー)で支持する。

ただし、過ぎたるは及ばざるがごとし、やり過ぎに注意すること。

また、この作業と同時進行で、スラブ、梁などを完成させていく。

こういうことをやっていると、必ず行き詰まるので、行き詰まったときに、印刷用のレイアウトを作っておく。BIMなので、レイアウト作成後に図面を書き直しても大丈夫。コンセプトやCGを入れるためのスペースを残しておくことを忘れないように。